にこにこ3兄妹日記

6歳男子、5歳女子、3歳女子の育児をしている主婦です。ドタバタな日々のことなどを綴ります。

次女のヤマハ教室

次女は音楽が好き。

 

なので毎週一回、末っ子のヤマハ音楽教室へ。

そこが唯一彼女が私を独占できる場なので

 

「だっこー、だっこー」

 

ごろーん。

 

と、寝転がり

わがままいっぱい振る舞う彼女。

 

うんうん、ごめん。

家では家事でバタバタしてるし、

あにあねが帰ってきたら

抱っこしてもらってても、すぐ突き飛ばされるもんね。

 

しかし、この一時間が私にとっては割と試練の場。

 

次女の引きずられて、ちゃんと歌ってたおともだちまで

「ママだっこー」って言い始めると、

もうほんとに、スミマセンスミマセンな気持ちでいっぱい。

 

先生に対しても

「みぃちゃん、それやだ、うたわない」

など、ハッキリと反抗。

 

口が達者なところを、

ここで披露しなくていいのよ、娘よ。

 

家では階段をステージにして

八代亜紀みたいにうたってるじゃない、

眉間にしわを寄せて、こぶしをきかせて、

 

それを、この場でやろうよ。。

 

と、心中でつぶやいたところで

子は親の思うとおりになるはずもなく。

 

これから週一ヤマハの時間です。

母、がんばってきます。

その女子力に脱帽

今朝も上着のことで

ちぃと私の間にモメゴト勃発。

 

5歳女児。

毎朝、姿見での服装チェックを怠らない。

 

昨年、一緒に選んだフリースを着た彼女。

鏡の前で浮かない顔。

 

くるぞー・・・

 

「ちぃちゃん、この上着着ない」

 

今日は寒いから、着て行きなよ

 

寒くないから着ない

 

それ去年、ちぃちゃんが選んだやつだよ

 

・・・寒くないから着ない

(あくまで、デザインが気に入らないとは言わない)

 

や、今日寒いって、それカワイイって!

風邪ひいたら苦い薬飲まなきゃだよ!

 

・・・(涙目でしぶしぶ着る)

 

そして、涙目で車に乗り

幼稚園までの道のりは

涙目で終始無言。

 

いや私、いじめたいわけじゃないけど

今日寒いし、その上着は自分で選んだやつだし、

しかもサイズ大きめ買ってあるから

来年も着てもらう予定だし、

 

いまさら気に入らないって

タンスの肥やしにはできないのよ。

 

おしゃれ意識の偏差値では

70の彼女と30の私というくらいで

なんでそんなにこだわるのか分からない、

だってカワイイじゃん、それ!

 

おしゃれに対する熱意は

女子として生きていく上で重要だと

私も一応、女として

37年人生やってるから

重々承知してるし

尊重したいけど・・・!

 

「じゃあ、その上着にリボン付ける?」

 

ちょっとしたリメイクを提案したら

涙目が笑顔に。

 

100均のリボン買ってきて

ついでにコットンのレースリボンも付けることで

妥協案が成立いたしました。

 

母の女子力が乏しいと

女子の育児は、たまにめんどくさい。。